それでもボクはやってない

新宿に繰り出してみたら映画の日だからか平日なのに激込み!
ガラガラなのかと甘く見てました。

んで、帰りに噂の麺通団でごはん。未だにスタバの注文もスマートにできない私がさらっと頼めるはずもなくあったかいのが食べたかったのに冷たいのを注文し天ぷらたちの前ではかなり挙動不審になりあたふた。
半熟玉子天は美味でした。なかなか新宿行かないけどまた行きたいっす。そして次回はスマートに!!


以下、映画についてダラダラと。

なんなんだろこの映画。

上手い感想が出てきません。

だって見終わってしばらく、いや、まだモヤモヤしてるんだもん。

息がつまる映画の中で本田さん竹中さんのキャラはオアシス。どーでもいいけど、本田博太郎ぉ〜♪はなんであんなにいい声なんだろうね。パンフみたら詐欺師だったみたい。あの声にみんな騙されちゃってたのか?うん、なんか納得。
大森さんは久しぶりに見たと思ったら七三?前からだっけ?役が役だけにすっかり恋心どこへやらムカムカしてました。単純。

最後、判決を言われたときの加瀬さんの表情があまりに切なくて思わずこみ上げてきてしまった。もちろん加瀬亮ファンとして何度となく出てくるどあっぷにはきゅんきゅんしてたけど。

結局、有罪なのか無罪なのか。もし私が陪審員にでもなったとしたらどっちにするだろうか。その答えが分からないからモヤモヤしてるのかもしれないな。今は贔屓目で見てしまってるから無罪だ!って思ってるだけでほんとは・・・とか考え始めたら頭の中がぐるぐる。
裁判官の決定は絶対!なんだよね。アリーとか見てたときはそんな深刻に思わなかったけど人が人を裁くってそれってほんとは怖いことなんだって思った。

見ていて苦しい映画。だけどこれが本当なのかと思うと怖くなったけど見てよかったと思えた映画。★★★