きらら

続・下妻物語/嶽本野ばら

久しぶりに野ばらちゃんの本を読んだけど相変わらず野ばらちゃん節炸裂だった。

話は連載ものだからこれからって感じだけど、下妻の中ではおバカなイチゴが大好きで、そのイチゴのキャラとかが変わってなくて、それ以上にパワーアップしていて嬉しかった。

尾崎は蘇るってところとかもう最高。


一昨日ぐらいに深夜に宣伝の番組をやってたけど、映画も見たくなっちゃった。

でも、原作を読んでるだけに悩むところ。評判を聞いてから考えようかな。

でもでも、阿部サダヲと良々が見たい。。


桜咲く、桜舞う/市川拓司

これも1回目ってことで伏線だらけで終ったけど、これは子ども(修太と香苗)の話になっていくのかな。

市川拓司の好きなところは話の世界がふんわりしているところ。ふんわり。

もっといい表現があると思うけど、何ていうかふわふわしてモヤがかかっているような・・。だからふんわりなんだな。


遠ざかる家/片山恭一

これって小説っていうか自分のこと?なのかな?って思った。

話に出てくる映画化されるっていうのも世界の・・で。ってことは主人公の少年役の俳優ってもしかしなくても森山未來???すごーい。すごーい。ばんざーい(え

片山さんが本当に精神的に追い込まれてるのかは分からないけど、売れた後のプレッシャーってきっと相当なものなのでしょう。

私には一生縁のないことだけど。一回ぐらいはその悩み味わってみたいものだ。おまけに夢の印税生活も。



どれも続きものだからこれからまだこれからな感じなので早く次が読みたい。