セブン


前に読んだ踊る大捜査線の解説本に設定が似ている(似せている)みたいに書いてあって、実際ドラマの中にもそんなセリフがあるし、一度見たいと思っていた映画。


スプラッターものって苦手なんだけどこの映画はビビリながらも何とか見れた。

ただ怖いだけじゃなくってストーリーがしっかりしていたからだと思う。


犯人が一度接触していた新聞記者(偽)だと分かった瞬間すごく腹が立った。たぶん自分がブラピになった気分だったから。


でもラストは衝撃だった。

撃っちゃうにしても、あんなあっけなくフォローなしで終っちゃった事にびっくり。

おいおいおいとつぶやいてしまった。


後味の悪さが印象的な作品でした。

ただブラピは好きになったかな。