グーグーだって猫である

またま明けで見に行ってしまいました。


明けで見るのはキツそうな映画だなぁと思いつつ…映画の日の安さに惹かれ、初おひとり様で鑑賞。意外とっていうのか妥当なのか女性ひとりのお客様が多くて心強かったです。

内容は〜
可愛らしい映画でした。
自分、猫とか動物あんまり得意じゃないんですけど、そんな私でも猫かわいい!飼いたい!って思わずとろけちゃったもん。
グーグーもかわいいんだけど、サバがこれまたかわいくって。冒頭の死んじゃうシーンでお隣のお姉さんは早くも号泣しておりましたが。なんかあったのか?
擬人化するってのが大島弓子っぽくてサバが大後寿々花ちゃんってのもかわいらしいじゃない。
好きな方々もいい味で。
加瀬さんは最初出てきたとき口パク!?と思ったぐらい声の高さとかしゃべり方とか驚いたけど、だんだん慣れてきて野原にキョンキョンと寝そべってるシーンよかったな。
江口のりこさんもかなりのちょいだけどおいしい!笑いました。
森三中は黒沢さん好きですが、この映画では大島さんに釘付け!ご夫婦のCMも良いですね。

しかぁし、
平川地がいらんとおもったんですけど…。
せっかくほっこりしてるところで上野さんと平川地さん絡みのシーンになるとなんだかがっくり。歌もがっかり。矢野さんだけでいいじゃない!
関係ないけど、井の頭公園上野樹里はラストフレンズ思い出すね。

随所に出てくる吉祥寺の町とか梅津先生とか小林亜星とかタモリ倶楽部でよく見る死神とかなんだかよかったです。
ラスト加瀬さんに全然触れられず終わるのがなんだか消化不良だったけど素敵な映画でした。漫画読みたくなっちゃった。そして吉祥寺に行きたくなっちゃった。
★★★