バッテリー

原作を読んだ友達が面白かったから行こうよっていうんで見てきました。
他に面白そうなのやってなかったしねー。

全然期待していかなったわりによかったです(ヒドイ)。
ストーリーも若干勘違いしててっきりゴウくんが手か腕の病気になって死・・・とか思ってたらそこまで重くなかったのね。わかりやすい展開と流れてさくっと見れました。
バッテリーの意味も分かった。中学の時卓球でダブルスをやってたんだけど、ペアの子と自分みたいな感じだなって中学の頃の自分と思わず重ね合わして見てしまった。ほんと相方の力ってものがすごくって、頼ったり怒ってもらったり支えあったりそういうのがありがたくってよく助けてもらったなーなんて。うわー、自分も青春してたんだなぁ。ちょっと恥ずかしい。
あと本編と離れたところでゴウくんが歌手のアイさんに見えたり、野球部の先輩が小木さんに見えたり、繭ちゃんが原田知世に見えたりいろいろ違うものが見えて面白かった。
青波くんも可愛くって第二の神木くんになるんではないかとニヤニヤして見てしまったよ。素直で可愛いのよ。ほんと。
ちょいちょい笑えるとこもあってよかったです。とくに坊主の息子の彼とパパね。
タイヨウのうたでもそうだったけど、岸谷さんのパパにはやっぱぐっときます。可笑しいとこもまじめなとこもツボつかれてぐっときました。
★★☆